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2020年7月14日 菱山圃場・摘房

2020.07.14

今日は自社圃場・菱山圃場にて

ベリーAの数量調整の摘房の作業をしています

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(作業前の圃場風景)☝️

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最終の房整理を、行っております

ぶどうの房は通常、1つの枝に2つ房が付きます。

せっかく実った房を摘み取るので、

つい惜しくなって思いっきりできない場合もあります。

もちろん2つの房をそのまま収穫することも可能ですが、

糖度が上がらなかったり、着色しなかったりするので、

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心を鬼にして・・・・

全体のバランスをみて房を落としていきます。

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(作業後の圃場風景)☝️

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この時期に摘房作業を行なうのは、実に養分を送るように変わる時期にたあり

ぶどうの葉の糖分生産量には限界があるので、限界を超えてたくさん実らせてしまうと

それぞれの果粒が成熟するのに必要な量の糖分を供給することができません。

房数を減らすことにより、

栄養価をより一房一房に集中させて。

より良い品質の、凝縮したぶどう果を得ることができるように心がけています

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今日も雨が降るなかカッパを着て作業しています

結構暑いんです!!

ここの圃場から取れたぶどうで醸造したワインです

圃場担当 岡

2018菱山ベーリーA

https://www.chateauk.jp/product/?product_id=127