今回は坂本九さんの大ファンの方がわざわざ京都からお越しいただき、後日メールをいただきました。シャトー勝沼は坂本九さんとはとっても縁があり今も皆さんとお付き合いさせてもらっています。何だかふしぎな縁を感じ皆さんにも紹介したいと思います。
先日は、お忙しい中、わざわざ私のために時間をとってセラーの案内をしていただき、誠にありがとうございました。
特に、私の目的であった”九ちゃんのワイン”との対面は心に迫るものがありました。
九ちゃんがワインが好きであったことは良く知られていまして、なにか記念の行事の時には「良くワインを振舞っていた。」とは、奥様の柏木由紀子さんも著書の中で書かれていることです。
そのワインの実物をこの目で見ることができたことは、もう言葉に変えることができないくらいの感激でした。英香様とは初対面なので、目の前で泣き出すわけにも行かず、一生懸命こらえるのに苦労したくらいです。
次の日は9月9日。しかも、2009年と言うことで、9が三つもつく日です。そんな9繋がりの日に、私は御巣鷹の尾根へ登り、九ちゃんの墓標にお参りしてきました。
じつは、私は毎年お参りはしているのですが、去年からの道路工事で今年の7月末までお参りができなかったのです。
それならせっかくの9月だからと、9日を選んだわけなのです。
おかげさまで天気は快晴。気持ちよくお山に登ることができました。九ちゃんにはデジカメの画像を見せて、今村家の地下セラーの様子を知らせることができましたし、ショップで買わせていただいた”生詰め甲州2008”を飲んでもらいました。
きっと彼も「美味しい!さすがは今村さんだ。」と、言っていると思います。
私も少しだけ一緒に飲ませてもらいましたが、甲州らしいグリ感のある(メルシャンっぽい言い方ですみません)素晴らしい出来だと思います。
また、あまり熟成には向かないと言われている甲州種のワインをあそこまで保存、熟成を重ねているワイナリーは見たことがありません。
このことは、九ちゃんのことを横に置いて感激したことのひとつです。
私もワイン好きな人間ですから、その味わいをぜひとも経験したい、、そう思っています。
すでにリリースされているオールドビンテージのワインを手に入れて飲んでみます。そして、あのセラーの光景を思い出しながら楽しみたいと思っています。
